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だめだこりゃ!の巻

2003年4月26日(土)〜4月30日(水)

【 その3 】

 さてさて、第二日目に突入です。
「どやまらんど」の朝は早い、早起き鳥のとっちんは午前5時には目を覚ましている。昨日は全員睡眠不足もあり、音も立てずにグッスリと寝られたようで目覚めもいい。だがとっちんは「寝言で呪文を唱えていた人がいた」と嘆いていた。
 コーヒーやパンで腹ごしらえをして出発準備を整えた頃には午前9時をとうに過ぎていた。(何でやねん、はよ起きんかい!!)
今日は待望の青海川を攻めると前日の釣り会議で既に決めてある。天気は快晴で、国道8号線から見える日本海も凪状態である。また、遥か彼方には朝鮮半島も見えて本当に気持ちのいい朝だ。
  えっ、朝鮮半島・・・・見える訳ないじゃん。じゃあ、あれは何処なの?。
  武ちゃん「蜃気楼じゃないの??」「やったぜい」
  つかさくん「蜃気楼は魚津じゃないの?」
よ〜く見ると、水平線に見えた雲でした。
しばらくして、車は新潟の親不知に入り、途中のコンビニで昼食を仕入れる。まず最初に「田海川」とその支流へ入ってみることにした。この川は昨年の終りに来て、泣き尺を上げた実績のある川である。
途中で、支流の倉谷川へ「遅ちゃん、桐やん組」が入り、我々は上流へ向かった。田海川沿いにはセメント工場があり、平日はダンプの往来が激しいので釣りづらい。
     
<去年、泣き尺が出たポイント>    <橋下のポイントもアタリが無かった>

 昨年、泣き尺を釣ったポイントは増水していて竿も出し辛かったが、根こそぎコンビが8mのころがし竿で道上から竿を出したがアタリが無かったようだ。その後別れて釣ることにしたが、下流に移動する時、道を横切った「青大将」を目にしたつかさくんは「今日はこれで納竿だがや(;_;)」と半泣きでつぶやいていた。
 
<田海川のセメント工場下を釣る私と武ちゃん>

 セメント工場の下で竿を出すことにし準備をしていると突然パトカーが現れた。武ちゃんはあっという間にどこかに逃げてしまい姿がない。
 つかさくん「たちの悪そうな車と特攻服の人間を見て、誰か通報しやがったな!!」
       「まあ、判るような気もするけど」とぶつぶつ言っている。
だが、対応した私におまわりさんは、「これから釣りですか?」とやさしく声を掛けてくれた。
私は、「ええ、今来た所なんです。いいですねえ、新潟は川も綺麗で・・・」
    「私たちは、キャッチアンドリリースを原則としている健全な釣り仲間なんですよ」
    「決して、ヒスイとかは向こうの車の中には積んでありませえん。^^;
おまわりさん、「・・・・・・・・・(@_@)」、そのままパトカーはユーターンして戻って行きました。と、同時に武ちゃんも現れた。(何処におったん)。
 この後、ここで私が良型のイワナを釣り、武ちゃんはリリースサイズのヤマメを釣り上げた。またこの下流でもいい型のイワナが釣れた。
 「遅ちゃん、桐やん組」が戻ってこないので心配になり、倉谷川へ移動することにした。何が心配かって、事故とかではなくて、釣れすぎて戻ってこないのが一番心配だとつかさくんが言っていました。それでなくても前日は全員の前で見事にイワナを釣り上げた遅ちゃんの鼻が高くなっているのが気になっているみたいだ。
 「これ以上奴の鼻が高くなるのはまずいぜ!!」「見に行って石でも投げよまい」と言って向かった。

<目の前のネコにも気ずかず釣る遅ちゃん>

 倉谷川へ向かったが中々彼らを見つけられずにいると、
つかさくん、「釣れんもんで、青海川へでも抜け駆けしやがったかな」などといっているが、程なくして川原まで入っている車を発見した。様子を聞くとあまり思わしくないようなので下流へ行こうという事になった。途中で、下り難そうな二段堰堤を見つけて、遅ちゃんが無理やり降りて行った。今回の遅ちゃんはやたらと気合が入っているようで普段とは見違えるようだ。ひょっとして夕べ呪文を唱えていたのは彼かもしれない。そうだとしたら昨日から今日にかけての彼の行動に納得できるし、全てつじつまが合ってくる。
 「謎は全て解けた。じっちゃんの名にかけて・・」
などと言っているうちに、遅ちゃんは堰堤前に到着し、さっそく仕掛けを投入した。やはり最初は恒例の根係りであるが、すぐに直して色々と攻めるがアタリが無いようだ。こうなったら最後の手段で必殺技の登場か?と思わせたが、枝下のポイントからチビヤマメを釣り上げ、またしてもギャラリーから拍手喝采が起こったのは言うまでもない。
 
<増水した青海川>


<何かが釣れてしまった桐やん>
 次に青海川へ移動した我々は、川の様子を見てビックリ、今までにない増水状態である。雪代と雨の両方が入っているのだろう。少し気力を削がれた格好になり、堰堤の上で缶ビールを飲み昼食とした。
しかし、昼食後には何故か全員、物も言わずに増水した川へ散らばり、竿を出し始めたのであった。
私は下流の様子を見に行くが、やはり増水でポイントが変わっており、普段は水が流れていない場所が好ポイントとなっていたので試しに竿を出すと、すぐにアタリがあり23〜4センチのイワナを2匹釣り上げました。
 再び、上流の堰堤に戻ると、武ちゃんは何と濁流の中でとても怖い顔して、仁王立ちして釣っている。そして全員が集まると、この増水の中、全員が釣果を上げていたのにはビックリであった。

<右の倉庫らしき物は昨年まで無かった>
 この後、発電所前に移動しそれぞれに竿をだした。特にひろくんの奥さんは良型のイワナが来た。また、釣っている時に発電所の作業員が出てきて、ビニールに入ったイワナをくれたが、中に入り込んできたものらしい。
そして、時間も午後4時を過ぎたので早めに引き上げた。
この日はバーベキュウで夕食も大変盛り上がりました。
尚、遅ちゃん、桐やんは急に仕事となり夕食後に後ろ髪を引かれる思いで帰って行かれました。とても残念ですと
同情したのは間違いで、その2日後には彼らはちゃっかりと荘川方面へ釣行し、とてもいい思いをしたと後日聞きました。(どういうこっちゃ!!)

<美味しそうな塩焼き>


本日の釣果

 日時: 2003年4月28日(月)
 天気: 晴れ
 場所: 新潟県 田海川、倉谷川、青海川
 釣果: イワナ・ヤマメ 18〜28センチ 23匹くらいかな

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