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釣り引退か?の危機一髪

2010年7月16日(金)〜7月19日(月)
【その1】


【誰?】


 やっとの思いで釣りの時間を確保したのだが、予想外の長梅雨で前日までは各地で大雨となり、土砂災害も各所で起きており、この地方でも八百津や可児市でも被害が出ている。
それなのに、わてらは釣り餌の心配をしている始末で、案の定、川虫など採れるはずも無いわけで、バイオやイクラ、そして念の為にと高額なキンパクの真空パックなるものを用意した。
 16日朝、国道41号線を北上し、まだ大雨の影響が残る飛騨川を横目で見ながら高山を目指す。幸い深夜の通行止めや片側通行も解除されており、昼過ぎには高山市内の「玉八」さんで美味しい鉄板焼きの定食をたらふく平らげる。
 そういえば、宮峠にあった「人面魚」でおなじみの「峠屋」が建物ごとなくなっていてとても残念であった。

その後、数河峠ではシエラの排気温度の警告灯が点滅し危うく峠を越えられないかと心配したが、少し休憩したら回復しことなきを得る。
途中、神通川の支流で一発狙いと決め込んだのだが、急に雨も降り出した上にカミナリも鳴り出した。昨年の奇跡よもう一度とばかりに、8m竿のちょうちん釣りで一発を狙ったが水量が多くてポイントも変わり根掛りで終わった。
 それからは豪雨の中を走り、「どやまらんど」には午後5時頃に到着した。
近くにある「バーデン明日(あけび)」で露天風呂に浸かった後、食事の買出しをして宿に戻った。
今回はつかさくんの同僚の方から焼酎の差し入れがあり、これがまた美味しくて飲み易かったので、久しぶりの「どやま」ということもあり、たまりに溜まったうっぷんを酒の肴に思った以上に酒が進み、気が付けば午前1時半を過ぎていたので慌ててふとんにもぐりこんだ。

<翌朝は快晴だあ!!>

 翌朝は6時に目が覚めた。しばらく散歩をして戻ってくると、つかさくんは昨日の酒にやられたようで、「調子こいてもうた」と嘆いている。さっさと朝食を済ませ釣りに出掛ける。

一番近くの「小川」の様子を見てみるが、増水ぎみでしかも濁りが入っているので上流は難しそうと判断した。
 そして、困った時の「笹川」頼みという「根こそぎ隊」の言い伝えを思い出し向かって見た。
やはり言い伝えは正しかった。濁りもなく水量も申し分ない。さっそく釣り仕度を始めたが、つかさくんはまだ昨夜の酒が抜けてないのか、真っ直ぐ歩くにも苦労しているようでギャラリーとなった。

堰堤下に入りたかったが、草むらを掻き分けて降りる根性もないので、横着をして堰堤上から竿を出した。
キンパクは青海用に残しておきたいので、とりあえすバイオを針に通し、右端から丹念に流して行く。
前回、実績のあるポイントでも全くアタリが来ず、ついに左端近くまで来た時、一気に仕掛けが開きから落込み近くまで引っ張られた。
 すかさず合わせをくれたが、針掛りしなかった。もう一度同じポイントを流すと再び、同じように引っ張られた。そしてまたもや針掛りしなかった。まさか二度とも同じ魚じゃないよなあと思いながら、今度はバイオから少し針の先が出るようにセットしてもう一度同じポイントを流してみた。
やっぱり来やがった。しっかりと合わせをくれたので針は掛かっているようだ。3回とも同じイワナなの?
しかも結構でかいじゃん。
しかも、わては堰堤の上じゃん。抜き上げるのかあ?他に手はない、イワナを水面に引き上げで空気を吸わせながら時間をかけて弱るのをまった。そして一気に堰堤上まで抜き上げた。尺には届かなかったがヒレピンのいい型であった。
 この後は全くアタリが無くなり、移動することにした。
  
<笹川は濁りがなかったのだが>


<なんとか抜き上げたイワナ>
 時間はまだ10時だし、どこへ行こうかと思案にくれる。とりあえず最初の予定とおり小川の上流へ向かってみた。
下流は濁りがあったのだが、途中の支流から濁りが合流しているのが判明したので、上流の支流へ向かった。
「朝日小川ダム」を渡り、「相又谷」を目指す。だが「蛭谷」まで来た時上流を見ると大きな重機が川の中で動いているのが見え断念となった。
一旦、8号線まで出て美味しいお蕎麦屋さんで昼食をとると、つかさくんもやっと回復したようで安心した。
午後は「片貝川」へと向かうべくスーパー農道をぶっ飛ばす。上流の「南又谷」へ向かう途中、土曜日なのに何故か全く釣り人の姿は見かけない。途中にはオートキャンプ場まで出来ていた。
 そして到着した時には雲行きも怪しくなってきたので、さっさと釣りを始めた。しかし以前のポイントは全て砂で埋め尽くされており、水量も多くて釣りにならなかった。そしてさっさと撤収した。
 
<この奥に「相又谷」があるのだが・・・>      <片貝川では水量が多くて苦労した>

 次はどうするだ、「小早月川」にでも行ってみるかん。まあ最初の計画通りではあるのだが、以前は崖崩れで通行止めもあったので今回の雨での影響も心配なのであまり奥には行けない。たしか途中まで車で入れる堰堤があったので向かってみた。
この時期は草木は相当に延びているので入るのは難しいと思っていたが、到着してみるとなんと堰堤に横付けできてしまった。
釣り人が手入れしたとしたなら、釣果は難しいのかも。まあこの大雨で少しでも魚が動いていてくれればいいのだが。
で、さっそく分かれて竿を出した。しばらく粘っているとつかさくんにアタリがあったようで、8m竿で思い切り抜き上げたが、思ったよりもサイズが小さかったのか魚が吹っとんで行った。わては全くアタリも無く惨敗に終わった。

 宿に戻ると、連休ともあってキャンプ場は大賑わいだ。バーデン明日で温泉に入った後、8号線沿いにある「とんかつ定食」を平らげて再び戻ると案の定、バーベキューの真っ最中であった。明日は早く起きる予定なので9時半には無理やりふとんにもぐりこんだ。
 
 
<車は横付けできたのだが釣果はさっぱり>

<思い切りイワナを抜き上げるが・・>

この後、驚愕の事件勃発!!
最後まで見逃せないぞ!!!


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