2006年4月28日(金)〜5月1日(月)
【 その1 】

| 今年最初の渓流釣りは、『根こそぎ隊GWツアー』となりました。 出発日の4月28日は、遅くまで仕事が残り、つかさくん家を出発したのは午後11時となってしまいました。 「アルプ飛騨古川」で、「とっちん・ひろくん組」と合流した後、富山県の大沢野の手前にある「道の駅細入」で、「遅ちゃん・桐やん組」と合流した。ついでにここで2〜3時間の仮眠をとった。 仮眠の最中に、私は怖い夢をみて何度もうなされた。眼が覚めてから目の前を見ると助手席のダッシュボードに怖い顔をした人形の首が補助バーに引っかかっていました。これが原因だったのかなとつかさくんと話していると、「いびきがうるさいので、途中で首しめたったがや!」だって・・・。(;_;) 今年は雪も多く残っており、車から出ると肌寒く感じる。全員が起きてきたところで出発とした。最初の目的地は、とりあえず近場の「白岩川」にでも久しぶりに行ってみよまいということになった。 国道41号線を途中で右折し、「熊野川」、「常願寺川」と渡ると「白岩川」である。土砂崩れなどもあり、所々で通行止めがある。また、残雪もあるので奥に行けない。 途中で引き返す時に最初の事件は起きたのです。 全員が順にバックしようとしたが、最初の遅ちゃん号が動かないのでどうしたのかなと思って見ていると、遅ちゃんと桐やんが車から降りて、車の下を覗きこんでいる。何かトラブルなのか?。どうやら、左のタイヤが雪の中の側溝に落ちてしまい動けないようだ。すぐに助けに行こうとしましたが、報道マンの血が騒ぎ、とりあえずデジカメだけは握っていました。 それでも、つかさくんのランクル号に牽引されて何とか脱出することができました。 |




| そんなことより、釣り、釣り。それぞれに分かれてしばらく釣りを楽しみました。私とつかさくんは上流へと向かいましたが、途中、道路の残雪で行く手を阻まれるが、これはランクルの恩恵に預り、積もった雪を4〜5回で踏み固めて撃破した。(本当はセンターデフロックを忘れていており、4〜5回もかかったようです(つかさくん後日談)。 これを過ぎると、道路横に好ポイントが現れてきた。さっそく車を止めて釣り始める。半年振りの渓流釣りで、いつもそうなのだが、第一投目は手もとが落ち着かない、だがやがて感じるであろう魚信の感覚にわくわくするものだ。 道路を挟んだポイントに別れて竿を出すことにした。つかさくんは上流へ行き、私は下流の落ち込みへと向かった。丘の上から竿を出しながら、そっと川の中を見るとイワナの影を見つけた。 仕掛けがそのポイントに入るとググッとした心地よい引きが竿に伝わってきた。23センチ程の丸々と太ったイワナで、慎重にタモに収めると、久ぶりの感触に思わず顔がほころんだ。 その後すぐ下のポイントへ移動し、白泡の中に仕掛けを投入すると、しばらくして強い引きがあり、今度は25センチ近いイワナが竿をしならせてくれた。つかさくんが戻ってきたので、ポイントを譲り、先ほどのポイントに戻って竿をだすと、もう一匹良型のイワナが釣れてきた。 ここでは私に3匹の良型イワナがきたが、つかさくんはトグロをまいたヘビに遭遇したようで、意気消沈していた。しばらく楽しんだ後、集合地点に戻るとみんなポツポツと釣れたようで、今晩のおかずはゲットできたようだ。 |



| 白岩川を後にした根こそぎ隊は、次の獲物を「小早月川」へと定めた。 滑川の「早月川」を横切り、箕輪で左折すると、小さなトンネルがある。それを抜けると小早月川が見えてくる。雪代がかなり入っており水量は多めである。いつものように「いわなや」の横を通ると犬が駆け寄って来る。それも無視してどんどんと林道をひた走る。地元の山菜取りの車とよくすれ違うのもこの時期である。 だが、途中まで行ったところで、がけ崩れで奥に行けなくなってしまった。車幅いっぱいの道路ではユーターンもできず、バックするはめになってしまった。一旦、下流へ戻り、途中のえん堤で昼食をとりながら釣りを楽しむことにした。 えん堤の横の広場で、缶ビールを飲みながら弁当を頬張る。春のそよ風が心地よく、至福の時をしばらく楽しんだのであった。 |


| 今度は、早月川の本流へと車を進めた。 剣岳の登山口へと続く道路には雪がしっかりと残っており、登山者の物と思われる車が道横に一列となってたくさん続いていた。満開となった桜の木の下にも雪が残っていて、優雅な景色をかもし出している。 河原へと続く道路も例外ではなく、車で降りることができないので歩くことにしたのであるが、少し歩き始めてえん堤が見えてきた時、その距離を見て全員がすぐに撤退に賛成した。一昔前なら、我先にすっとんで行き、競争で竿を出したものであるが、残念ながら、今はその面影もない。 とっちんなどは、そんな空気を知っていたかのように、戻ってみると、まだ車の横で仕掛けの準備をしていたところであった。 ふと向こう岸を見ると、えん堤横を走る車を発見。ただちに直行したのは言うまでもない。 連休とあって釣り人も多い。ここは渓流釣りを始めた頃に時々訪れていたが、その時は良型のイワナがたくさん釣れて上流の「馬場島キャンプ場」で楽しんだものであるが、今はその面影もなく、だんだんと足が遠のいていた。やはり今回もえん堤ではアタリも無かった。ただ「桐やん」は、小振りのイワナがヒットしたようであった。 |


| 時間も午後3時を過ぎた。本日の納竿タイムである。前日は余り寝ていないので、早めに宿に行くことにした。 2〜3年前なら、黒部に着けば本流などを狙い、暗くなるまで竿を出していたのであるが、隊員のみんなも歳をとった証拠かも知れないって、去年も同じこと言っていたような気がするなあ。 それでも、スーパーでの買出しを終えて、荷物を解くと、とっちんやひろくん・武ちゃん達は今晩のおかずが足らないと言って、近くの尺物ポイントへ釣りに出掛けて行きました。 宿でびっくりしたのは、バンガローの中が「カメムシ」と「テントウムシ」の大群で占拠されており、浴室などは、見るのも気持ち悪いくらいで、その掃除だけでもかなりの時間を費やした。片付けも一段落し、隣にある「明日温泉(あけびおんせん)」に行き、疲れを癒した。 今年も豪華な夕食となり、イワナの塩焼きは言うに及ばず、今回の締めはとっちんが自前の蕎麦打ちで、ざる蕎麦を美味しく頂きました。食後は焼酎を飲みながら、ぐだぐだと過ごす。これも楽しみの一つなのです。 その後は、眠たくなった人から順に、ふとんにもぐりこむのです。ちなみに私は最初だったかも。 |


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