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だめだこりゃ!の巻

2005年6月25日(土)〜6月26日(日)

【 その2 】



 さてさて、何とか第一次接近遭遇を免れた我々は、となりの田海川へと向かった。
どこも渇水状態なので、狙うのは例の滝くらいしかないということで、春に来た時は水量が多すぎて釣りにならなかったが、今回は期待できる。
 ポイントに到着し、様子を見ると絶好の状態であった。川に下りてゆっくりと滝に近づくと、流れ出しのところに門番のチビヤマメが泳いでいるのが見えたので、遠回りをして慎重に近づき竿を出した。
最初は交代で出していたが、一向にアタリが無いので、両側に分かれて二人で釣りだした。それでも、全くアタリがない。
 ちょっと飽きてきた私は、先ほどの門番のヤマメでも釣ろうと、つかさくんの足元に仕掛けを投入した。
すると、ググンといきなり強い引きが来た。淵の中へ逃げ込まれないように、慎重に淵の外に引き寄せて何とかタモに納めることが出来た。尺オーバーのイワナで思わず、ニッコリだ。
 その後、しばらくして、何と今度はつかさくんの竿が大きくしなった。こいつもかなりでかそうだ。淵尻にまわり、タモですくいあげると、先ほどよりもまた大きいイワナで、二人共ニッコリであった。


 
<二人に尺オーバーがきた>

 気を良くした我々は、イワナを流れに戻した後、この上流のえん堤へ向かった。毎回、来る度に一度入ってみたいと思っていたが、昨年の大雨で道路脇の支流が広がり、そこを利用して先ほどの滝の上流へ出ることに成功したのであった。
 到着してビックリ。上流には二段えん堤があり、また、滝の上にも大淵が二箇所もあったのだ。
しかも、あまり人に入った形跡もない。これは、桃源郷の再来かあ!!

もう二人の頭の中には、40センチオーバーのイワナを両脇に抱えた写真が、このホームページの見出しにデーンと載っていることを想像しているのであった。


<ついに桃源郷の再来か!?>
 
 
 最初に一級ポイントと思われるえん堤で、両側から竿を出した。アッという間にアタリがくることを期待したのだが、待てど暮らせど一向に釣れる気配がない、いや、こんなはずはない。二年越しにやっと入れた絶好のポイントのはずなのに・・・。
 えん堤を諦めて、順に下流へ下り、ついに滝のすぐ上まで来た。それでも、イワナは顔を見せてくれなかった。おまけに、つかさくんは濡れた岩に足を滑らせて転倒し、水中に落ちた。
 これが、次に続く不幸の始まりとは、この時は気づくすべも無かった。

 今回の釣行は、いいのか悪いのか、まったくもってよく判らない。
色々な事があり過ぎて疲れたので、最初は車中泊の予定であったが、「どやまらんど」に電話してそこで泊まる事にした。
 そして、途中で、境川に寄ってみた。
やはり、川は渇水状態であったが、橋の上から見ると、ウグイと鮎が群れているのが見えたので。ちょっと竿を出してみた。
 やはり、ウグイのオンパレード状態だ。鮎はやはり餌には見向きもしない。先週、とっちん達はウグイを釣り切ってから、イワナが出たと言っていだが、どれだけ釣っても次から次へとウグイの山。中には尺オーバーの奴もいて、とてもそこまでの根性もなく、途中で諦めました。

 そんな中、私の目の前を何か得体の知れない、白い物がスーッと上に上がってくるのが見えた。
何が出て来たんだ。その先をたどって、順に見てゆくと、その先は、つかさくんの竿へとつながっていたのである。
なんだこれは。よ〜く見ると、それは「キャベツ」でした。今までにキャベツを釣り上げた所を見たのは初めてなので、私が涙を流して笑い転げていたのを見たつかさくんは、笑いすぎじゃと怒っていた。


<キャベツを釣ったつかさくん。思わず苦笑い>


<私には尺ウグイで思わず苦笑い>



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