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だめだこりゃ!の巻

2005年4月29日(金)〜5月3日(火)

【 その1 】


<ゴルジュ帯に突入する根こそぎ隊であったが・・・>


 今年の根こそぎ隊GWツアーは、5日間という豪華スケジュールとなりました。本当は5月5日までの7日間という計画もありましたが、仕事の都合もあり少し短縮となりました。
さて日程ですが、事前につかさくんと色々と計画を練り、昨年下見などを行った結果を踏まえての釣行となった。
 出発日の29日の朝、愛地球博の会場である「八草」を横目で通り過ぎ、つかさくん家に10時半頃に到着。今日は車中泊となるので寝袋も用意したのだが、つかさくんが布団を用意してくれていたので置いてゆくことにした。荷物を詰め込み、しんくんや、奥様の見送りを受け、いざ出発となった。
途中で昼食をとり、とっちんや武ちゃんとは、郡上八幡の釣具屋で合流した。店のご主人がちょうどヒラタを分別していたところで、活きのいいエサをタップリと購入した。そのまませせらぎ街道を走り、高山で41号線へ合流し、富山へは明るいうちに到着した。
 30日は「早月川」の支流である「小早月川」へ入る予定であるので、近くの休憩所で車中泊とした。時間は早かったが、今回のツアーの無事を祈り、缶ビールと焼酎で乾杯した。ランクルにはベッドと、ふかふかの布団があるので、明日からの過酷な釣りに備えて十分な睡眠をとることが出来ました。

 翌朝、5時前には起き、軽い朝食を取ったあと、「小早月川」へと向かった。
後発組の遅ちゃん桐やん組から電話が入り、富山インターの近くにいるということであったので、入る場所を伝えて先に行くことにした。
早月川沿いに走り、箕輪で左に折れると、雪代と前日までの雨で少し濁りぎみの小早月川が見えて来て気合が入ってきた。途中にある、「いわな庵」を過ぎると民家も無くなり、道も細くなってくる。ポイントまではもう少しだ。
しかし、途中で土砂崩れの現場が現れて、通行止めとなってしまった。予定していた入渓地点までは3〜4キロ程手前であったので、少し広くなった場所まで戻り車を止め、歩くことにした。

 
<通行止めとなった林道を歩くことになりました>
 一時間程歩き、なんとか入渓地点へ到着した。ここは昨年、とっちんがいきなり尺物を釣り上げた所であり、期待も高まる。早速、分かれて釣ることにした。昨年とっちんが釣った場所でつかさくんが挑戦すると丸々と太ったイワナが釣れてきた。私には15センチ程のイワナが出ただけであった。
そして、昨年、水量が多くて、しかも、V字谷になっていたので引き返した場所まで来て、どうしようかと相談したが、まだ時間も早いし、今日はここのみの計画であったので突入することになりました。


<つかさんに良型のイワナがきた>
 
<V字谷を釣りながら遡行する>

 最初は浅瀬であったが、それでも時々は流れの中を歩かないと遡行できない場所も現れ、最後はほとんど流れの中を歩いた。ついにネオプレーンの中にまでしっかりと水が入ってしまった。
とっちんは「○ンタマまでずぶ濡れだがや」などといいながら、竿を出している。所々ではイワナが釣れるが、大物は中々釣れて来ない。どうやら、2〜3日前に釣り人が入っているのかも知れない。
 交代で竿を出すのだが、待っている時は、水に浸かって待っているのでたまらない。雪代がたっぷりと入っているので水温もかなり低くてとても冷たいからなおさらだ。
 やがて、大きく高巻きをしなければ、越せない場所まで来た時、どうしようかと迷ったが冷たい水でびしょ濡れになり、みんな体力を消耗していたので今回は無理をせずにここで引き返すことにした。
 一旦、林道まで戻り、昼食を取った後、とっちんと武ちゃんは下流へ戻り、私とつかさくんはすぐ近くののえん堤で竿を出すことにした。
 雪渓を恐る恐る乗り越えて、その後、木のつるを使って3メートル程を無理やり直下し、大きなえん堤の下に降り立った。見れば絶好のポイントで、私とつかさくんは顔を見合わせ、すでに尺物を2〜3匹釣ったかのような気分になり、しばらく陶酔の時を共有した。
しかし、すぐに現実はそう甘くは無かったのです。両側に分かれて竿を出すも、一向にアタリも無い。すぐ下にも、えん堤が続いており、そこも粘ったのですが、やはり同じ結果でした。そして、ふと下流を見ると光るものが見えたので何かなと思ってよく見ると、流された車がひっくり返っていました。
 そして、ここで引き上げることにしたのでした。

 
こんないいポイントが連続したのに全くアタリも無し。どういうこっちゃ!!

 再び林道へ上がり、車へ戻ることにした。先に下流へ行ったとっちんと武ちゃん達を探すと、ちょうど別のえん堤へ向かうところであった。様子を尋ねると、途中のえん堤で良型が連発したとのことで、こちらとは大違いで再びがっくりであった。

えん堤を釣る武ちゃん!!大物は来るのか??

 時間も午後2時を過ぎ、みんな初日から少しとばし過ぎたので、きょうは宿に行くことにした。
2〜3年前なら、黒部に着けば本流などを狙い、暗くなるまで竿を出していたのであるが、隊員のみんなも歳をとった証拠かも知れない。
 定宿の「どやまらんど」へ到着した時は、どっと疲れが出ました。
途中で、桐やんから連絡が入り、早月川の本流と片貝川などを釣っていたとのことで、後に無事合流した。
 とっちんと武ちゃんが、釣ったイワナを見せてもらうと、やはりこの時期、痩せたイワナが多いのにはビックリしました。
釣ったイワナの塩焼きや、豪華料理で、明日に備えて早めに寝床にもぐりこみました。

<本日の釣果の一部を塩焼きにしちゃいました>


<満面の笑顔で、90度イワナ(本人命名)をパクつく遅ちゃんでした>



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