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2004年6月19日(土)

【 その1 】

<翌日は山岳マラソンが開催されます>

 6月18日金曜日、それまで結構な忙しさでイライラも極限なまでに溜まっていた。
そこに「つかさくん」からの電話。
 「今から、行こまい!!」
二つ返事で出発は決まった。
決まってしまえば事は早い。そそくさと予定の仕事を終わらせて自宅に戻り、釣り仕度を済ませると、足早に車を走らせた。
 既に準備の終わっていたつかさくんと合流し、午後4時には出発できた。
郡上八幡でエサを購入後、高山市内の「鉄板焼き」で夕食を済ませると、一路新潟へ向かうのであった。
ここまでのルートはいつもの通りでとても順調で、午後10時過ぎには親不知の道の駅に到着した。
 今回の「つかさ号」には特別装備がほどこされているのだ。後部座席以降には特製のベッドが敷きつめられるように準備されていた。
さっそく荷物を運転席側に移動させて、後部座席を倒しフルフラット状態にした後は毛布や寝袋を敷き、アッという間に寝床の出来上がりであった。この道の駅は高速道路の下にあり、雨が降っても大丈夫なようにガード下にいつも車を止めている。
 寝床の準備が終わった後はいつものように缶ビールで乾杯である。

 そして、一口飲んだところで、上を走っている高速道路を救急車が走って行く音が聞こえてきた。そして通り過ぎたと思ったら、親不知のインターで降りて国道8号線を戻りこちらに向かってきた。しかも、この道の駅の中まで入ってきたと思ったら、我々の目の前で車を止めたのであった。
何事かと思ったら、我々の前に止めていた車からご婦人が降りてきて患者を車に乗せていた。しかも、しばらくして、パトカーも駆けつけて大騒ぎになってしまったのである。
つかさくんは缶ビールを隠せとか、逃げろとかとうろたえている始末で、結局一時間以上はこんな事が続いてしまい、眠りについたのは日が変わってからであった。

 翌朝、5時半には起床し、さっそくコンビニで食料を仕入れ入渓場所へと急いだ。雨が心配されたが、午前中だけでももってくれればいいと言いながら朝食をとり、出発した。
 
<前回とは違い、かなり減水していた>
 
 前回は水量が多くて、竿を出せなかったえん堤もかなり減水しており、底は丸見えでとても魚が居そうになかったが、取りあえず竿を出して見ることにした。
左右に分かれて竿を出すと、私の一投目に良型のイワナが釣れてきて、思わずニッコリであった。よく見るとチビイワナのライズも見え、魚の存在に少し安心したが、後が中々続かなかった。
しばらくして、つかさくんにもやっとアタリが来て、思い切り引き抜いていた。
だが、勢いがよすぎたのか、上に伸びていった仕掛けが頂点に達すると、その反動でそのまま、一気に真下に落ちてきて凄い光景で爆笑であった。
 その後、ここでは1時間半ほど粘り、二人で6匹程のイワナちゃんと遊ぶことができました。

<のんびりと竿を出すつかさくん、この後にイワナが宙を舞った>
 
<二人の釣果です>            <イワナを流れに戻すつかさくん>

 えん堤を後にした我々は、支流へ行ってみることにした。
前回は水量が多くて渡れなかった川も今回は楽に渡れたが、草木が伸びていて歩き難い。そして、難関のえん堤超えも何とかクリア出来た。
川原に降り立つと、やはり周りの草木がかなり伸びており、前回高巻きした所も超えられそうにないが、取りあえず行ける所までいってみることにした。
  
<支流も減水していたが、泡の中から良方を引き出したつかさくん>
 
<つかさくんの釣った泣き尺イワナ>

 前回、粘ってもだめだった淵でつかさくんが粘りに粘って大物を釣り上げた。
サイズは「泣き尺」であったが、つかさくんは大満足であったようである。私もその後挑戦したが、塩焼きサイズが釣れただけであった。その後、草を掻き分けて上流へ向かったが、水量も少なくまた、高巻きも無理なようであったので引き返すことにした。




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