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2004年4月28日(水)〜5月1日(土)

【 その1 】

 今年もやってきました、GW恒例の春の根こそぎ隊ツアー。しかし、今回は残念ながら一番楽しみにしていた「つかさくん」が仕事の都合で急に参加できなくなり、また他のメンバーも都合で参加できずにとっちんと武ちゃんと私の三人での釣行となってしまいました。
4月28日(水)は午前中に仕事を切り上げて、今日から連休のとっちんと武ちゃんとは午後3時前に「とっちん宅」で集合した。早速、荷物を車に詰め込み始めるが、このところの暑さで忘れそうになるが、北陸地方はまだ雪も残っており、防寒具だけはしっかりと確認をした。
 途中、、郡上八幡でエサを購入するが、前日までの雨でヒラタも少なく、また、三日間ということで長持ちする「キンパク」や「オニチョロ」も購入した。とっちんは今回、手土産を用意しておいてくれたので、店のご主人が特大のオニチョロを1パックくれ、これで大物を釣ってきてよと見送ってくれた。
 「せせらぎ街道」に入ると標高も高くなり、気温は2〜3度で、まだ早春なのだなあと気づかせてくれる。途中、峠を過ぎた所でとっちんが、いいポイントがあるということで、竿を出したが寒さのあまり直ぐに車に逃げ込んだ。
 富山の大沢野に入ってから午後九時頃に、遅い夕食をとり、上市の休憩所内で仮眠とした。
うとうとし始めた午前0時前に、つかさくんから電話が入り、やっと今日の仕事が終わった所で、明日も仕事だと、今回参加出来なかったことをしきりに残念がっておられました。
 さて翌日、午前5時には目を覚まし、パンとコーヒーで簡単に朝食を済ませる。初日は昨年訪れた、早月川の支流である「小早月川」へ入る予定である。早月川の本流横から入ると、既に、地元ナンバーの車が途中に止まっているが、多分山菜取りの人たちだろう。6時前には入渓地点に到着した。
 
<入渓地点に到着し、準備を始める>
 
 小えん堤が点在するこの川は昨年の夏につかさくんと訪れてはいるが、丁度、渇水時期と周りの草木が大きくて、歩いていても露でビッショリになるほどで、途中で断念したが、今回は山に少し雪が残る程度で歩き安い。ただ、すでに踏み後もあり釣り人は入っているようだ。川に降りて3人散らばって釣り始めると、すぐに良型のイワナが飛び出してきた。
  
<点在する小えん堤を探る>

<最初に釣れたイワナ>

 点在するえん堤は何とか高巻できる程度であり、踏み後らしきものも確認できる。少し下流で竿を出していたとっちんに良型のイワナが出たようで、ニコニコしながら上ってきた。本人は泣き尺サイズだといっていたが、とっちんが野糞中に武ちゃんと一緒にメジャーで図ると31cmあり、本人には29.8cmだったよということにしておいた。
 また、途中では、武ちゃんが黄金色に輝くイワナを釣り上げ、錆びの残るイワナと比較してその違いにも驚いた。
 最後のえん堤を左側から高巻で越えようと登っている時に、とっちんの足が異常をきたした。どうやらヒザとスネに限界がきているようで、戻ろうかと迷ったが、もう少し行くと開けているのが判ったので何とか突破して河原に降り立つことが出来た。ここは何とか乗り越えたが、先の様子を見に行った武ちゃんが戻ってきて、この先はV字谷となっており、水量が多くて突破できないとのことであったので、ここまでとした。だが、苦労して高巻したえん堤は右側から簡単に降りる踏み後もついており、これを見たとっちんもガックリであった。
 この先は次回につかさくんと探ることにして、今回は一旦下ることにしたのであった。
 
<とっちん、31cmのイワナを釣る。>
 
<えん堤で粘る武ちゃん>         <黄金イワナと錆びの残るイワナ>

<見事な黄金色である>

 時間も11時近くなり、上流を断念した我々は車に戻り、いつもの、「えん堤の拾い釣り」をすることにした。途中で、河原に車で降りられる道があり、既に一台の車が入っている。その上流には大きなえん堤が見えた。止まっていた車はやはり地元の方達で山菜採りの人たちであり、声を掛けると「イワナ釣りきゃえ」と富山弁で答えてくれた。おばさんがとても山菜には見えない木の枝をたくさん持っていたので、地元の人は変わった物を食べるんだなあと不思議に思って思わず尋ねてみました。
 「それ食べられるんですか?」と聞くと、
 「これはお花の稽古に使うためだよ」とにこにこして答えてくれた。
そうだよねえ、いくらなんでも食べられるようには見えないもんね、と納得。
また、一緒にいた老人も車の中から、「この上はたくさん釣れるよ」と教えてくれた。
 期待した我々3人は勇んでえん堤へと急ぐのであった。その大きなえん堤は水量もたっぷりとあり、大物の気配を感じる。とっちんと武ちゃんはルアーで、私は真ん中に無理やり立ち込んで釣りはじめた。水の流れが早くてウエーディングシューズの下の子砂利が流されて、だんだん埋まってしまうので同じ場所に立ち込んでいられない。
 最初にとっちんがルアーで小型のイワナを掛けた。私はアタリはあるのだが、ハリに乗らずに苦労したが、何とか塩焼きサイズのイワナを一匹ゲットしたのであった。だが、後が続かずに他へ移動すつことにした。
 
<流れも速くて釣りにくかったが、大物の気配タップリの大堰堤>

<えん堤から見た下流の様子>


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