| さてさて、三日目の朝。 つかさくんは思わぬ訪問者で寝起きを襲われたようだ。バンガローの2階の外壁に「きつつき」が朝早くから起きだして、けたたましい音を立てていたようだ。それが丁度、つかさくんの寝ていた横であったので、つかさくんもたまったものではない。でも、私はそんなことも全然気が付かずに熟睡となっていた。また、昨夜、ダウンした武ちゃんも元気を取り戻したのか朝から鼻歌まじりでシャワーを浴びていた。 外を見ると昨日までの雨が嘘の様に上がっており、折からの台風14号も日本海側を逸れたようだ。今日は暑い日になりそうである。でも、いつも通り、朝食を終えて車に乗り込んだ頃には午前9時を過ぎていました。 |

| どこに行こうかと思案した結果、とりあえず近くの「船川」に行ってみた。近場にも係わらず行った事がなかったが、地図をみる限りでは、そんなに奥深い谷ではなさそうであったので、これまで一度も訪れてはいなかった。 前日までの雨のせいか、水量は多少なりともあるようだ。だが平水時は多分少ないと思われる。これはと思われるポイントで竿を出すも、アタリがなかった。だが、上流ではえん堤も点在しており、入渓し易い時期なら、えん堤の拾い釣りもいいかも知れない。 |

| 舟川を後にした我々は、「片貝川」へと移動した。元来、漁協の少ない富山県では有志による放流がメインとなっていると聞いたことがあります。だから、岐阜県や長野県等のように大量放流をしていないので魚影は少ないのだ。この「片貝川」や隣の「早月川」も例外ではない。放流をしても直ぐに釣られてしまい、年を越す魚は数えるくらいだろうと思われる。あとは、海から上がってくる魚であるのだが、これも途中のえん堤に留まった時点で釣り切られてしまうことが多いのだろう。だから、本流では魚影は少ないのだろうと思われるのだ。たとえ、我々がキャッチアンドリリースを心掛けたとしても、その魚はしばらくしてから来た釣り師が持って行ってしまうのが現状なのだろう。我々もその原因を作っているのかも知れないが、年々富山も釣れなくなっている。 この片貝川の様子を見た後、私とつかさくんはみんなと別れ、今シーズンの渓流釣りの幕を閉じたのであった。 |

| <今シーズンを振り返って> 思えば、3月の雪中軍に始まり、今年も数々の楽しい思い出がたくさんできました。大釣りしたこともあると思えばボウズもありました。でも釣りを通じて知り合った仲間もたくさん増えたのが、私にとっては唯一の財産と思っています。 たとえ、釣れなくても楽しい仲間と同じ時間を共有し、一緒に笑い、一緒に感動できたのが、とてもすばらしいことであると思っております。 これからも、この仲間達を大切にし、また釣りの方もみんなで楽しみたいと思いますので、よろしくお願いします。 今年一年間、渓流釣り、とても楽しかったです。まだ、鮭釣りもありますので楽しみましょう。 |
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