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だめだこりゃ!の巻

2003年7月12日(土)〜7月13日(日)
【 その1 】

 今年の梅雨明けは例年より少し遅れており、その真っ只中の7月11日(金)夜、富山に向けて出発した。
今回の予定は、12日に富山県の「利賀川」「百瀬川」を探索し、夜は荘川の一色キャンプ場で一泊し、13日にその近辺を釣る予定である。
 郡上八幡の「清水釣具店」に到着する頃には豪雨となっており、山の向こうには雷鳴が響いている。車が白鳥を抜けて、ひるがの高原にさしかかると霧で前が全く見えない状態にまでなった。それでも世界遺産の「白川郷」を過ぎる頃には小降りとなり、午前2時半には「たいらの道の駅」に到着した。後発の遅ちゃんとK-ZO君組も雨の中3時半頃に到着して車中で仮眠をした。

<霧にけむる、たいらの道の駅で仮眠をとる>
   
 小雨の降る中、目を覚まし、遅ちゃんと自称フライマンの「K-ZO君」に挨拶をする。そして、その「K-ZO君」は何と、雨が降っていたのでロッドは持ってこなかったいってニコニコしていた。最初から竿を持ってこないとは、本当の意味での元祖納竿派である。だが、フライやウエーディングシューズ等、ロッド以外の釣り道具は全て持ってきたとのことで一応、川には立ち込めるようだが、ライズを見ているだけなのであろうか。この日から「K-ZO君」は我々「根こそぎ隊」のメンバーになったのは言うまでも無い。

 最初に庄川の支流の「利賀川」に向かう。初めて訪れる川なので、とりあえず川の様子を見てみることにした。雨が降ったにも係わらず濁りも無い。だが、途中の橋の上からポイントを覗いてみたが魚の気配が全くない。上流へ向かい、千束ダムの手前にある支流に入ってみたが思わしくなく、再び上流へと向かうと、途中のえん堤で2人程釣りをしているのが見えた。一人はルアーマン、もう一人は置き竿をして釣っていた。しばらく見ていたが釣れる様子がなかったので再び上流へ向かうが、川が道から離れてきたので、利賀川は諦めて「百瀬川」に移動することにした。
 
<利賀川・魚の気配はなかった>
 

 「百瀬川」に到着直後、仕事の電話が入ったが電話の対応で何とか事なきを得た。「島地」「中村」地区のチャラ瀬が続くポイントではあちこちにフライマンの姿があり、入れる場所が少ない。また、この川は何年か前に「とっちん」と一緒に来た事があると「つかさくん」が思い出したようだ。途中、上百瀬地区で支流の「竜口谷」へ別れて入ってみた。
私は上流のえん堤で竿を出したのだが、全くアタリも無く早々に引き上げた。
 
<百瀬川の中村地区>            <竜口谷のえん堤>

 再び「百瀬川」に戻り上流へ向かうが、どこも釣り人の車が止まっており、「東俣谷」と「西俣谷」の合流地点では川でイワナのわた抜きをしている人がいたので魚がいることは確認できた。そして、西俣谷のえん堤に誰も居なかったので、遅ちゃんとK-ZO君が竿を出した。K-ZO君はロッドが無いので遅ちゃんにテンカラ竿を借りての釣りとなったのでした。
しばらく見ていたが釣れる気配が無いので、彼らと別れて我々は上流へ移動した。やはり、どこも釣り人が入っており、しばらくして通行止めになってしまった。
しかたなく、Uターンして戻ると右に河原に下りられる道があったので少し狭かったが下りてみたのだが、これが、この後の気力を削がれる原因になろうとは思っても見なかった。
 
<西俣谷のえん堤を釣る遅ちゃんとK-ZO君>

 丁度、えん堤の上に出た我々は上から覗くと大釜があるのを発見し、早速に竿を出してみた。しかし、いくら粘っても全くアタリが無い。諦めて再び遅ちゃん組に合流しようと戻ったのだが、二人の姿は既になく移動したようだ。ここまで戻る途中には彼らの車は無かったのでおそらくまだ上流にいるだろうから戻るまで待つことにした。
 だが、一時間以上待っても一向に戻ってこないのでしかたなく上流へ捜しに行ってみたが、やはり居なかった。まさか下流に戻っていることはないだろうとは思ったが、とりあえず支流の合流点まで戻ってみると、ちゃっかりと竿を出しており、しかもイワナも釣れたようで、散々待ちぼうけをくった我々はここで気力が失せたのでした。
 本日はお昼まで釣りをした後、荘川まで戻る予定であったのでここで納竿となった。途中の白川郷で夕食の買出しをして荘川村の一色キャンプ場を目指した。
 
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