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2004年9月23日(木)
その1


<日本海の夜明け>

 9月22日(水)、午前中の仕事もちょうど区切りがつき、コンビニ弁当を食べながら、「いいとも」を見ていると、いきなり、携帯電話が鳴った。
「つかさくん」からの電話で、「今から行くぞい!!」の一言で、「えっ?」と言う間もなく電話は切れた。
 すぐに自宅へ戻り、釣り道具を車に放り込み家を出た。つかさくん家には3時過ぎに何とか到着でき、荷物を「つかさ号」に乗せ変えて出発した。
 途中では、見計らったように「とっちん」から電話が入った。郡上八幡の釣具屋でエサの手配をしておいてもらったのだが、雨で増水していて、どこも「ヒラタ」は無いようだった。
 この時、「とっちん」は我々が既に出発している事など知らなかったので、
 「もうすぐ郡上八幡に着くので寄ってみるわ」と私が言うと、
 「なにい!!もう出発したんか。ちゃんと仕事せい」とお怒りの様子であった。

 郡上八幡に入り、数件の釣具屋を回ったが、やはりどこも「ヒラタ」が無かったので、とりあえず「ミミズ」を購入した。
午後7時過ぎに高山に入り、いつも立ち寄る「玉八」で夕食をとった。「つかさくん」は食欲旺盛で、「肉炒め」「豆腐焼き」「ホルモン焼き」「いか焼き」をおかずに、どんぶり飯を二杯もあっという間に平らげた。
また、店を出たあとも少し足らなかったのか、コンビニで菓子パンを買っていた。(恐るべし!!)

 やがて、大沢野に入り、富山インターから高速へ入った。今は割引期間中で「朝日インター」までは通常の半額という事で、早い、安い、と大助かりである。
親不知の道の駅には10時過ぎに到着し、缶ビールを数本飲み終えると、仮眠をとりながらみんなの到着を待った。
 「とっちん、武ちゃん組」は、午前4時過ぎ頃に到着したが、車が「ジムニー」ということもあり、すでにお疲れ気味で、武ちゃんは車から降りた後、しきりにストレッチを繰り返していた。

 午前5時過ぎ、薄っすらと夜が明けてきた。「遅ちゃん、桐やん組」は、未だに到着していなかった。電話を入れると、途中で眠たくなったので、30分ほど仮眠をとろうと思ったのが、2時間も寝てしまい、富山インターから高速に入ったところであった。
 現地で合流することにして、我々はコンビニで朝食を買い、青海へと向かうとデンカの脇で後ろから、凄い勢いでデリカが迫ってきたのであった。

 やっと全員が揃い、3組に分かれて釣ることにした。「遅ちゃん、桐やん組」は発電所下で、私とつかさくんは、いつものえん堤へ向かい、「とっちん、武ちゃん組」は上流の支流へ向かった。

 
<上流へ向かう準備中のとっちん・武ちゃん組>        <前回の危機一髪から、平水に戻っていました>
 
 前回の「危機一髪事件」から20日余り、あの時、手袋を落としたので探してみたが、やはり無かった。私が川虫を採っている間に、つかさくんが先に釣り始めたが、まったくアタリも無いようであった。私も続いて竿を出したが、やはり同じ状態である。大雨の影響なのか、川底は砂で埋まっており、魚の隠れられる岩や石などが全く無い状態なのだ。我々は早々に、ここを諦めると上流のV字谷を越えることにした。
 ただ、前回みたいに雨が降ると、増水して戻れなくなる心配があるので、天気には十分注意しながら、川原を歩いた。所々に最近の物と思われる人の足跡があった。

 
<途中のV字谷です、水量が少ない時しか渡れません>


 やがて、えん堤に到着し、様子を見ると、ここも砂で埋まって少し浅くなっている。二人で竿を出すも、全くアタリが無い。そのうち、アブにも食われたれたので、ここも早々に引き上げた。

   
 <前回は大釣りできたのに・・>                <すわ!つかさくんに大物がヒットか・・・>


<力無く引き上げるつかさくんであった・・・>

 上流へ向かった「とっちん、武ちゃん組」に合流しようと、彼らの入渓地点へと向かった。
支流の入り口に着き、様子を見ていると、ちょうど降りて来る所であった。高巻きもしたとのことで、二人とも汗ビッショリになって帰ってきた。数匹の釣果だったようだが、デジカメの写真を見せてもらうと、入渓地点とは違い、奥はかなり開けていて、よさそうな淵も点在しており、おいしそうなポイントがたくさん写っていた。
 この後我々は場所を変える為、「遅ちゃん、桐やん組」に合流しようと発電所まで降りてみた。だが車が無かったので、第二えん堤へ行ったのだろうかと行ってみるとと、やはり車が止めてあった。だが、付近に居なかったので、ここから上流へ上がって行ったようだ。
しばらく待ったが、戻ってくる気配もないので、置手紙をして先に行くことにした。
この時、キイーキーと声がしたので、あっ、遅ちゃんかなと思って木の上を見たら・・・

<やっぱりそうででした。>


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