| 手取川の鮭釣りも、今年で3年目となった。 今年こそは、ちゃんとまともに一匹でも釣りたいと思っているのであるが、今年の異常気象のせいなのか、釣果情報によると遡上数も少なく、一人平均でも一匹釣れていないようで、余りおもわしくない。 今回は、私と、とっちんと武ちゃん、そして、とっちん達の同僚の「加藤さん」の4名での挑戦となりました。 9日の日曜日が休みの私と、とっちんが先発隊として出発することになり、武ちゃん達は仕事が終り次第出発する予定である。 午後1時、とっちん宅に到着し、早速、荷物を車に積み込んで出発となりました。早い時間に出発したのは、途中で「アオリイカ」釣りでもしようという事になっていたからである。小牧インターから名神高速に乗り北陸自動車道へと向う予定だ。だが、ここで、直ぐにあの恐怖の体験をするとは思っても見なかった。 小牧インターに入り、1分もしないうちに事は起こった。よせばいいのに、後ろから近づいてきた「BMW」が、こともあろうに、内側から我々の車を抜き去っていったのだ。ここで、とっちんの目がキラリと光ったのを見てしまった。そして、車はホイルスピンを少しして一気に加速していくのであった・・・・。そして、あっという間にメーターは完全に振り切っていた。 みなさんは、車で時速200キロの世界を経験したことがありますか?(;_;) 北陸自動車道の敦賀インターに到着したのが、早いのなんのって。直ぐにコンビニで缶ビールを購入し、乾ききった喉を潤すことしか考えつかなかったのである。 さて、一息つき、アオリイカのポイントを探しながら、越前海岸線の道路を走り、石川県を目指すことにしたが、天気も曇りで、海岸を見ると波も少し荒くなっている。所々の漁港を覗き、様子を見るが波をかぶりそうでそそくさと退散。それでも一箇所、例の「越前クラゲ」のでかい奴を避けながら、竿を出してみたが釣れなかったにで、丸子インターから再び高速に乗り、美川インターを目指した。 途中、少し雨に降られたものの、午後6時過ぎには手取川に到着した。早く到着したかった理由は地元の釣具店に寄り情報や、ルアーを仕入れる予定があったからである。 「美川大橋」のふもとにある「フィッシングふたくち」に早速寄ってみた。手取川の鮭用のスペシャルスプーンも25g〜30gと揃えてあり、タコベイトもしっかりと並んでおり、私達は、3種類ほどルアーを買い足した。また、店の主人の話では、鮭は上層にオスが泳いでおり、底にメスがいるから、ヒットを楽しむなら、下層部を流し、直ぐに釣って帰りたいなら、上層部を流すといいよと教えて頂きました。また、この店は朝の7時から営業しているとのことでした。 この後、我々は、河口に移動し、新調したロッドや、リールの具合を確かめる為、試投をしてみた。また、夕食後には、美川大橋下で、シーバス狙いで夜釣りをした。時々鮭が跳ねる音も聞こえ、ゆっくりと最後の時を待つ鮭の姿も確認できました。 この後、午後11時過ぎには車で仮眠を取りながら、武ちゃん達の到着を待ちました。 |


| 年寄りの朝は早い。 午前3時過ぎには我々は眼が覚めて、コンビニに行って朝食を仕入れる。武ちゃん達はまだ到着していないので、再び仮眠をとる。しばらくしてやっと武ちゃん達が到着したが、4時は過ぎていたと思う。そして、午前5時を過ぎる頃には着々と車が集まり始めた。受付は6時半からなのに既に管理棟の前に並ぶ人の列ができている。私はそれを見ながら、味噌汁を沸かして朝食を取った。 空は曇っているし風も強い、雨だけが心配である。早速に受付を済ませて、鉄橋上に行ってみるが、既に入る隙間もないので、鉄橋下へ別れて入った。 |

| 鉄橋下は比較的浅いので、遡上する鮭の背びれが時々見え隠れする。そんな中、私の第2投目に早くもサケがヒットしたのである。しかも目の前3メートル程の所であった。サケの頭が見えた時はちゃんと口にルアーが掛かっているのも確認でき、「さすがに手取川スペシャルスプーンだ、簡単につれるじゃん!」などと思いながら、引き寄せる。武ちゃんを大声で呼び、タモをお願いする。だが、掛かりが浅かったのだろうか、タモが到着する前にサケはお帰りになられました。(;_;) 余りにも簡単に一匹目が掛かったので、今日は楽勝じゃん等と思い、気を抜いてしまい、しっかりと合わせをしなかったのが原因と思われるが、武ちゃんと二人で、最初で最後のアタリだったりして・・などと冗談を言っていたのだが、まさかこの言葉が現実になろうとはこの時点では知る術もなかったのである・・・。 その直後、隣で釣っていたルアーマンにヒットした。その人はちゃんとタモに収めて見事なオスを釣り上げ喜んでいた。だが、写真を撮っている時に、サケが逃げ出して、流れの中にジャバジャバと戻って行くではないか。しかもルアーは口にまだ掛かっており、ロッドもカラカラと音を立てて引きずられて行った。慌てたそのルアーマンは川の中まで追いかけて、なんとかロッドを捕まえる事が出来、事なきをえた。 周りの人は大笑いで、どうせなら、ロッド事「サヨナラ」して欲しかったなあ等と仲間の人に言われていた。とっちんもそれを見てから、笑いすぎて調子が狂ったとぼやいていた。 |

| 晴れ間が出てきた頃に、今回同行した加藤さんにアタリがきた。かなりの引きのようでドラグがなっている。しかし、よく見ると尻尾に掛かっているようだ。だが、これもタモに収まる寸前でお帰りになられ、加藤さんもガックリであった。その後は、まったくアタリもなくて、鉄橋上に移動した。 |

| エサ釣りの人に声をかけて話を聞くと、サンマの物切りで釣っており、朝早くは何度もアタリがあり、メスを一匹上げたが、他は全てハリス切れと言っていた。昼近くになり、風が強いので釣り難いと嘆いていた。 我々も空いたところに入り込み、交代しながら挑戦するも、全く釣れずにガックリ。寒くなってきたこともあり、私はバーナーでお湯を沸かして、みんなのカップラーメンをつくり、昼食とした。 途中で、今日は仕事で来られなかった「つかさくん」から電話が入り、 「どうじゃ、釣れとるか?」と聞いてきたので、 「天気もいいし、暑いくらいだし、サケも入れ食いじゃ!!」 等と適当に答えておけ、と「とっちん」から言われ、しかたなくそう答えておきました。 その後、午後からはさらに風が強くなり、とっちんは肘が痛くなたと、早々に諦めた。 そして、残る我々も午後2時前には諦めました。 |

| 管理棟により、様子を聞くと、本日、釣れたのはオスが16匹との事で、60人程でこの釣果は、いかに釣れてなかったということなのだろか。 気温もやっと低くなってきたし、雨も降ってきて増水でもすれば、まだまだ数も増えてくるのを期待したいものである。次回の24日は是非、好釣果を期待したい。 |
| 【今回の釣果】 参加者:とっちん、武ちゃん、加藤さん、隊長、以上4名。 日時: 2003年11月10日(月) 天気: 曇り 気温12度 場所: 石川県 手取川 釣果:なし |
トップページへもどる