１９１２年　　　４５年

｛飼育方の紹介｝

長野県下伊那に飼育方法が広まる。１９１４年に上伊那にも広がる。

１９１９年　

大正

８年

「食用及び　　　　　薬用昆虫」　　　　調査結果

三宅恒方氏による道府県の食用昆虫の種類とその食べ方を調査したものである。この当時、蜂は５っの府県を除いてほとんどが食用とされていた。　

１９２３年　　　 １２年

[昆虫世界]誌　　（村田壽太郎）

蜂の子の缶詰の製品化を説明したもの。地蜂に関する調査も記述されている。

昭和

１９４７年

２２年

｛昭和天皇｝

昭和天皇、長野県諏訪巡幸のおりコロスズメバチの缶詰を食べられる。

１９８１年　　　 　 ５６年

　　　〃

昭和天皇、栃木県「栃の葉国体」でへぼの缶詰を購入される。

１９８７年　　　 　 ６２年

　　　〃

昭和天皇、膵臓ガンの手術後へぼの入った麦入りご飯を食べられる。

平成

現代

１９８９年

元年

｛へぼコンテスト｝

愛知県設楽町で「第１回名倉ハチサミット」が開催さ　れる。

１９９４年　　　 　 　７年

　　　〃

岐阜県串原村で「第１回串原へぼコンテスト」が開催　される。

１９９５年　　　 　 　８年

１９９６年　　　 　　 ９年

　　　〃

1995年「いい村一番祭」、1996年「へぼに魅された男ーーー地蜂奮闘記」のテーマでＮＨＫテレビ放映される。内容はへぼコンテストの様子、へぼ繁殖の方法　の中のへぼハウスでした。　

地蜂ブーム

テレビ放映後、全国各地区の有志、団体が串原へ視察・研修に訪れました。そして各地区で団体の発足、全国地蜂連合会の加入がありました。各地区においてもへぼコンテストの開催、へぼの繁殖活動がなされるようになりました。

１９９７年　　　 　９年

「第１回全国地蜂サミット」開催、岐阜県串原村
「第２回全国地蜂サミット」開催、山梨県長坂町
「第３回全国地蜂サミット」開催、長野県東部町
「第４回全国地蜂サミット」開催、長野県伊那市
「第５回全国地蜂サミット」開催、長野県三水村
「第６回全国地蜂サミット」開催、岐阜県東白川村
「第７回全国地蜂サミット」開催、長野県東部町
「第８回全国地蜂サミット」開催、愛知県豊田市

１９９８年　　　 １０年　　　　　　〃

１９９９年　　　 １１年　　　　　　〃

２０００年　　　 １２年　　　　　　〃

２００１年　　　 １３年　　　　　　〃

２００２年　　 　１４年　　　　　　〃

２００４年　　　 １６年　　　　　　〃

２００６年　　 　１８年　　　　　　〃